バーミキュラがやってきた！

わが家にバーミキュラがやってきたのは、注文してから約半年後。
バーミキュラ購入のきっかけはあるテレビ番組。日本に移住をしている外国人が、故郷に帰省する際、家族に日本の製品をお土産に持ち帰るという番組でした。

料理も手抜きになりがちだった頃、しごとが休みの日には「手の込んだ美味しいものを作りたい」と思っていた時期と重なり、番組が終わったら購入していました。

バーミキュラの鍋が届くまでの約半年間、月に一度メーカーからの生産状況のお知らせが届きました。
待っている間、鍋が届くのがどんどん楽しみになっていきました。公式サイトにも訪れ「バーミキュラの開発ストーリー」コンテンツに出会い、さらに鍋に対する思いが膨らみました。
下請けから、苦労をして商品開発をし鋳物鍋のメーカーになるまでの町工場の再生ストーリがかかれています。メーカーが職人さんたちの技術を生かせる商品を考案しホーロー鍋を作ることに。商品そのものの機能やデザイン性のほかに、誕生するまで作り手の苦労や工夫を知ることで、使う側にも「もの」以上の感情がめばえてきました。

そして注文から半年後、ようやく鍋が届きました。料理が特別得意ではないけれど、おいしいものを作っていきたいと思いました。
「手料理と、生きよう」を実践していきたいです。